一朴洞日記

多岐祐介の老残妄言

2021-10-09から1日間の記事一覧

憶えて

『道場破り』(松竹、1964)より、上田吉ニ郎。 喜劇役者として実力は認められながらも、脇役に徹してきた長門勇の、初主演作品。腰の低いおとぼけキャラに見えて、じつは神道無双流極意皆伝の腕前。妻の妙(たえ)と次なる仕官の道を求めて、浪々の旅をして…