郷里の従兄が、名物の笹団子を送ってくださった。大好物だ。 製造加工技術も保存技術も長足の進歩をとげて、今じゃ一年中愉しめる笹団子だが、かつては季節食品の印象があった。あるいは拙宅の経済事情により季節商品だったに過ぎず、巷には年間を通して存在…
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