一朴洞日記

多岐祐介の老残妄言

2022-04-29から1日間の記事一覧

ヒント

勁草書房版、講談社文庫版。 品切れ、もしくは絶版が何年か続くと、どこかの出版社から新版が出る。どこ社版で、もしくはなに文庫で読んだかで、読者の年齢または本書に出逢った年代が知れるという、名著中の名著。 中央公論社版(1959年刊)でお読みになら…