一朴洞日記

多岐祐介の老残妄言

ご逗留中

道理

廣津和郎様、永らくご逗留中 晩年の広津和郎は、松川裁判が不当裁判ではないかとの疑いを抱き、検証・批判に全力を注ぎました。 刑法議論をしたのではありません。あくまでも文士らしく、第一審・第二審の判決文や裁判記録の微細な矛盾をも見逃さずに、克明…

正念場

むのたけじ様、もうおひと部屋にも、ご逗留中。

たいまつ

むのたけじ様、永らくご逗留中。 1945年8月15日、勤務先の朝日新聞社に辞表提出。 権力に抗しきれず、戦争を煽った新聞社の一員であったことの責任から。 地方紙に籍を置いた後、1948年元日、家族五人で秋田県横手市に帰郷。農村新聞『週刊たいまつ』創刊。 …

セーヌ河岸

風間 完 様 ご逗留中。 『風間完銅版画集 パリ時代Ⅲ 河』(11点組)のうち「河岸」。(8,8×8,8cm)銅板製作1978年、刷り1979年。限定75部のうち、第52番。 もと組みものだったはずが、私ごとき末端へと流れつくまでにバラとなり、神保町R書房様より拙宅へと…

冬籠り

折々は 妻のうとまし 冬籠り 秋聲 徳田秋声様、正宗様と同年同月よりご逗留。

日暮れ

行けど行けど 道はかどらず 日は暮れぬ 白鳥正宗白鳥様、平成27年4月より、ご逗留