一朴洞日記

多岐祐介の老残妄言

2024-04-30から1日間の記事一覧

息切れの言訳

先延ばしできぬ作業だ。 昨夜半、小雨が降った。土も草の葉も、しっとり濡れている。こんな日に草むしりすれば、軍手は湿り気を帯びた泥まみれになる。汚れは手指にも通るし、作業後の軍手洗いにも往生する。しかし空模様は曇り気味で、暑気当りの懸念はなさ…